金沢高校インターアクトクラブ、海外研修の報告

金沢高校インターアクトクラブ、海外研修の報告

顧問 島 弘史先生
生徒 松下直樹君、高山忍さん、加藤妃那さん 近藤裕佳さん、水上真利那さん

 国際ロータリー第2610地区インターアクト海外研修が平成26年3月22日(土)~28日(金)の7日間の日程で実施され、行き先はオーストラリア、参加者は石川と富山の高校生19名と引率者4名の総勢23名でした。そのうち、スポンサークラブの金沢西RCからは金沢高校から男子1名、女子4名の計5名が参加しました。
高山忍さん
今回、インターアクトに参加して人の優しさ、暖かさをとても感じました。これから先、日本語を話せない外国人がいても、自分がオーストラリアで受けたように、ゆっくり、分かりやすく話す。嫌な顔をせず笑顔で。その「優しさ」に私は何度も助けられました。だから私も「優しさ」で人を助けたいです。
加藤妃那さん
オーストラリアならではの豊かで広大な自然と、その中だからこそ生きる独特の動物やおおらかな文化に触れることで見聞を広め、ホストファミリーや友人らとの体験で、私は大きく成長できたと感じます。今後、コミュニケーションや異文化理解の大切さを意識していきたいです。
近藤裕佳さん
特に私がすごく嬉しかったことは、多くの生徒達に「こんにちは」や「ありがとう」と言ってもらえたり、日本語で少し会話ができたことです。日本から遠く離れた地で日本語を勉強している多くの人がいることや、日本の文化を多くの人に知ってもらえているということを知ることができてとても嬉しくなりました。
水上真利那さん
今回オーストラリアに海外研修に行くことができて、オーストラリアの歴史や日本との文化の違い、言葉が通じなくても仲良くなれること、自分の今まで知らなかった世界を知ることができました。行って本当によかったです。本当に楽しかったです。
松下直樹くん
海外研修で一緒に学び、楽しんだ人達との思い出を大切にして、今回経験したことを生かして、これからも頑張っていこうと思います。最後にこのような貴重な機会を与えてもらえ、支援をしてくださったロータリークラブの方々、引率の先生、添乗員の方に感謝申し上げます。