第3回テーブルディスカッション

第3回テーブルディスカッション

昨年度に引き続き第3回テーブルディスカッションが行われた。今年のクラブ運営の重点目標である「活力あふれる魅力あるクラブに」を主テーマとして、今回の共通テーマは1.女性会員の入会2.例会時間の変更(月1回の夜間例会の実施)の2点。
越原会長が「会員増強が最重要課題であり、活発な議論を期待したい」と述べたあと、5テーブルに分かれて熱心な討議が続いた。この結果、女性会員の入会については「進めるべきである」との意見が大勢を占めた。一方、夜間例会については積極派と慎重派の意見が交錯し、今後に議論の余地を残した。
各テーブルで決められた発表者から討議の概要が報告された。

第3回テーブルディスカッション室石君
北クラブを訪問した分区代理によると、国際ロータリーの方針は性差をなくすことだ。女性が入ると雰囲気が柔らかくなり、全員賛成でまとまった。夜間例会は月1回か、2ヵ月に1回か。

 

 

第3回テーブルディスカッション清水君
4つのテストにたとえて女性会員を入れないことが「みんなのためになるのかどうか」。原点を意識しての行動が大事だ。夜間例会は月1回よりも2回、即日やりましょうという意見だった。

 

 

第3回テーブルディスカッション古谷君
女性会員の入会は時代の流れである。できれば専門職の方を。例会は夜の会合と重なり出にくい人や、当クラブの夜間例会の出席率は悪いといった声もあったが、月1回程度の実施は賛成。

 

 

第3回テーブルディスカッション切道君
女性会員は入れてもいいという人も反対の人もいる。「華の会」の意見も参考に。転勤者の場合、再入会でまた10万円かかるのを減額するとか、取らない方向で会員の減少が食い止められる。

 

 

第3回テーブルディスカッション酒谷君
みなとRCの女性会員が出席されたので意見を聞いた。女性会員は夜の時間帯は出にくい人もいるという意見もあったが、女性会員を入れるのは時代的要請でもある。

 

 

第3回テーブルディスカッション越原会長(総評)
いろんなご意見、ありがとうございました。なんとか女性を入れる方向で結論を出し、会員増強に当たっていくようにしないとまた延び延びになる。少しでも前進できるようにご協力をお願いしたい。