第1回テーブルディスカッション

第1回テーブルディスカッション

今回は、第1 回目となる「テーブル・ディスカッション」を行いました。「金沢西ロータリークラブ“SHINKA( 進化、深化、新化)”のために」を全体テーマとし、具体的な6つのテーマで、将来を語る熱く楽しい検討会となりました。この意見は、後日まとめられ配布される予定です。

Aテーマ:私にとって「ロータリー活動」とはなんだろう?~ロータリーとの関わりとその役割を考えよう
ロータリー活動は、異業種交流の場だから積極的に参加することが大切。例会や前後、仲間同士お茶を飲みながら色んな話をする、これがロータリー活動の中心だ。人と人の出会いがすべて、というのが要諦だ。

Bテーマ:わがクラブの特色は?~伸ばしたいこと、補完したいところ
ざっくばらん。明るく何でも言える雰囲気。これが我がクラブの一大特色である。また、かつての海外クラブとの活発な交流も再び活性化させなければならない。今後も同好会などを通して、会員相互の親睦を深めていこう。

Cテーマ:魅力あるクラブになるためにすべきこととは?~クラブの3年後の姿と望ましい会員像
週報のさらなる活用、金曜日の昼という時間帯の検討、会員による卓話の実施、8RC 幹事会での情報交換、4つのテストの再認識などによってもっと良くしていくことができる。次年度の役員も含めて複数年で事業に取り組むこともよいのでは。50 代充実も重要。

Dテーマ:クラブ運営の問題点、課題は何だろう?~そのために取り組みを具体的に列挙してみよう
委員会の現状は、その時の委員長だけが考えてやっているという面もあり改善が必要だ。ホームミーティングなどのコミュニケーションの充実も目指そう。CM、記念事業などの広報活動も効果的だ。予算確保の面からも会員増強をしていかなければならない。

Eテーマ:会員増強のために、みんなが取り組むことはなんだろう?~女性会員の入会の是非も考えてみよう
若手増強では、JC卒業生からのルートを作ることも大切だ。昼の例会ということもあり、お医者さんが不在の状況は何とかしなければならない。入会金、年会費などの負担面についても検討が必要だ。女性会員は3人ほど一度に入れるなどできたらいい。

Fテーマ:クラブの奉仕活動活性化のために必要なこととは?~ローターアクト、インターアクトを活性化するには
学校から年1回は活動報告をしてもらってはどうか。ローターアクトで実際に活動しているのは3名。大学のボランティアとのコラボレーションもいい考えだ。社会奉仕、国際奉仕などについては、委員会の合同の会議を定例的に開催してはどうか。

講評:能登会長
貴重な意見をたくさん頂戴した。意見を絞り込み、次年度会長にバトンタッチして第二回を開催していきたい。大切に受け止めていきたい。

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