私にとってのロータリー

私にとってのロータリー

第2610 地区石川第1分区Bガバナー補佐 福田 裕氏(白山石川RC会員)

 23年のロータリー歴の中で私が体験したことを話したい。
おじに「入れ」と言われ、松任JCの卒業と同時に松任RC(当時)に入会した。びっくりしたのは、ロータリーは4人で始まったことを体験しろということで、ファイアーサイドミーティングをやれと言われたこと。4人が1グループになって基本は各家庭で開き、費用は1回5000円だった。家内はこの予算で料理を作ってくれた。2回担当したが、どなたにも本当に喜んでもらい、2時間の予定が夜中まで話で盛り上がった。家族にRCを理解してもらう機会にもなったと思う。
次の年に会報委員になった。今のようにパソコンがなく、毎週出すのは大変だったが、何とか50回出せた。次の年は国際友好委員長になった。先輩に「お前の好きなようにやれ」と言われ、松任市(当時)の姉妹都市ペンリス(豪州)を訪れ、現地のRC と交流した。以前に来た留学生にも会った。
初めて地区に出たのはローターアクトの副委員長としてだった。大変楽しい会だった。米山の委員長を含め、5年間地区の仕事をした。
(ペンリスでの交流や交換学生の受け入れ、ローターアクトの活動などをパワーポイントで紹介)
いろんなことを体験したが、ロータリーでなければできないことを積極的にやることが、ロータリーの中でお役に立つことだと思っている。