各委員長あいさつ

金森 和治 姉妹・友好クラブ委員長
 姉妹クラブは台北西、友好クラブは山形西、浦和東があり、今年度の行事はありませんが、次年度小林さんの時に山形西の60周年があります。来年4月に山形から案内に何人か来られます。来年6月の日台ロータリー親善会議も姉妹クラブとして協力できるものはしたい。

中川 修一 プログラム委員長
 事務局から予算の節約を言われており、みなさん方が卓話に積極的に参加してほしい。いろんなところに出前講座というものがあり、先般、浅ノ川総合病院から連絡がありました。石川県、金沢市にも数多くの無料の出前講座があるので利用していきたいと思います。

丸井 洋 職業分類・会員選考委員長
 今期は国際奉仕の副委員長だけの予定でしたが、急きょ引き受けることになりました。定款を見ると大変な仕事で、どんな職業があるか、きめ細かに分類して作れとしており、会員選考も厳しいことが書いてあります。要覧のページ数はあまり減りませんでしたが、中身は少し変えてあります。

越原 裕一 会員増強委員長
 新規入会者は当然ながら過去の退会者の再入会を含め年間5名増を目指します。60周年には60名前後にしないと予算的にも厳しくなります。クラブ主催による全会員を対象にしたゴルフコンペや山歩き会、テニス部会、詩吟部会など多種多様な趣味の会を増やして、会員獲得を図るようなことも考えていったらどうかと思います。

井上 三郎 ロータリー情報委員長
 台北西クラブの60周年に行った際、104歳のチャーターメンバーがいて感動しました。命の続く限りロータリーを楽しみたい。私の役割は辻さんの思想を受けて楽しいクラブにしていくことを根底に、役目がら新しい会員のオリエンテーションをやることになります。
 オリエンテーションは従来、11時30分から30分程度だったのを11時から1時間程度、時間をとりたい。楽しくあるべきことと、ロータリーの理念、基本を同時に話すのは相反して難しいが、いかにうまくやっていくかが私に与えられたテーマだと思います。
 先の地区協で今年度ガバナーの柳生さん(野々市RC)が「人生における価値は、いかにゲットしたかではなく、いかに身の周りにギブをしたかで決まる」とロータリーのロータリアンたるゆえんを話され「入りて学び、出でて奉仕せよ」とも言われた。
 37年間、ロータリーに席を置いているが、30分間の卓話でよその方のお話を聞くことは自分の実になり、血となり、肉となっている。これがロータリーの良さで、「入りて学び、出でて奉仕せよ」ということになる。年4回のファイアサイドミーティングでも入会歴3年未満の方はぜひ出席していただいて、ひざをつき合わせ、楽しいロータリーを語り合いたいと思います。

清水 浩 米山記念奨学会委員長
 特別寄付はクラブで5口を目標としていますが、タイのキムさんを1年間受け入れていますので、できれば7口くらいは達成したいと思っています。累計で3970万円くらいになっており、4000万円の大台に乗れば小林会長年度に地区大会で表彰ということになります。

徳沢 真二 会場監督委員長
 私はまだ2年目なので先ほどの井上さんのお話のようにロータリーとは何かを説明できませんが、最低、みなさんの名前などを憶えて例会がスムーズに進むように司会をしたいと思います。すべての会員にとって例会が学びと憩の場となるよう努めてまいります。

田川 孝三 出席委員長
 あらゆる会合、事業に積極的にご参加願います。クラブの出席率は、2610地区66クラブの中では一けた台で、いいほうに入っています。今年5月時点で9位に入っており、もう少しで二けたになる可能性もあります。こぞって一けた台を維持するようにご協力をお願いします。

酒谷 彰男 青少年奉仕委員長
 青少年をめぐって様々な事件が起き、深刻な社会問題となっています。思いやりのある心や豊かな人間性を育めるような奉仕活動や体験活動を実施したい。若い人たちに自分が大切な存在であり、社会の一員であることを実感してもらえるような事業ができればと思っています。

松本 仁 職業奉仕委員長
 私一人しかいない委員会です。事業の1つは職場見学の実施、2つ目は優良従業員の表彰です。優良従業員表彰はここ2~3年やっていませんでしたが、新しい会員も増えましたので行います。優秀な社員のモチベーションアップと、会社の発展につながるものと思います。